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じじこの下手の横好き

脳天気酔いどれ親爺の勝手な言い分
7/4/2007

我が家にテレビがやってきた

テレビが「ポンッ!」という音をたてて壊れてしまいました。
 
色が出なくなって(白黒画面じゃなくて、正しい色が出なくなって)しまいまして、「紫色の唇」をした「美人女優」さんたちを見続けるうちに気分が悪くなり、「ねえウッチーさん、新しいテレビ買いませんか?わし、画面見てたら気持ち悪くなってきたにゃー」。
するとウッチーさんは珍しくわたくしの意見に同意して、「はいよっ!」と、最近オープンした電器屋さんに直行、32インチの地デジ対応液晶テレビを注文してきました。勿論ローンですけどね。
 
我が家に届いたそのテレビで早速地上デジタル放送をば鑑賞しますと、これがまたむちゃくちゃに映りがいいんですわ。
アナログ放送とは画像の質が違うんですよ。ゴーストとか雑音などからはまるで無縁。
特に感動したのは「アニメーションの美しさ」でしたね。アニメ観るだけでも買う価値がありました。
「技術の進歩」は凄いもんですなあ。音楽記録メディアがアナログレコードからCDに移ったのと同様に、いやそれ以上の革命的進歩ですな。
テレビのサイズにもびっくりです。ブラウン管方式のテレビと違って、まことに薄いし軽いんです。女性でも簡単に持ち上げられますぜ。
 
さて、いいことばかりを書いて来たわたくしでありますが、ここからは、いつものとおり「ちびっと」ひねくれたものの言い方をさせていただきます。
 
地上デジタル放送の良さは「双方向通信」にあると言われてはおるんですが、結局はプロバイダを通した「PC通信」なんですなぁ。誰でも自分の見たい番組を観られるということを前提にすべきテレビが、デジタル化されると同時に「みんなの手から離れていってしまう」ような気分になってしまいます。
この「みんなの手」とは、「年寄り達の手」と言い換えてもいいのかな?子供たちは凄まじい勢いで「デジタル的能力」を吸収していきますので何の問題もないのです。が、これからは、老人達や、わたくしのような「アナログ人間」には理解しがたいシステム世界になっていくんですよねえ。しあわせなんだか悲しいんだかよく解りません。
このところ、テレビ番組を観てけらけら笑っている間に「馬鹿」になっていく「己」に恐怖さえ感じ始めています。何かに飲み込まれていきそうで・・・・・。
 
とは言え、それでも将来ボケたくなければ、「新しいもの」に対して興味を持ち続け、それを使いこなすために少しは自分で勉強すべきなんですよね。
人間は「新しいもの」に対して興味を無くし始めた時点から(批判しているあいだは興味があるってことです)進歩が無くなると思うんです。そういう意味では、いつまでも子供の気持ち(好奇心)を持ち続けたいものですな。
 

上の写真は、我が家のパラボラアンテナです。これが電波を受信しておるんですわ。ホラ吹きました。んじゃまた。

6/24/2007

なんだかねえ

いったい、いつになったら梅雨が訪れるのか、まことに心配しておりました。
 
気象庁が関東地方の梅雨入りを宣言した途端に下の写真のような青空太陽の日々が始まりまして、真夏のような暑さに苦しむことになったものですから、今年は梅雨が訪れないのではないかと毎日うらめしく空を見上げておりました。
 
が、やっとこの二、三日梅雨らしくなってきまして、なんだか生き物が生き生きしだしたように思えます。
 
わたくし雨が好きなんですよね。正確に言うと雨の「しっとり感」が好きなんです。雨音、雨の香り(緑の草いきれ)。土砂降りの雨もまた(被害が発生しなければ)命が感じられていいなあ。

なんか気になる話題が入ってきました。

あのアニメーションの「宮崎駿」さんが、トトロの森「周辺」の開発をするな、宅地開発決定した(東村山市側の)林を伐採するなと開発業者に、計画の中止を申し入れているらしいのです。

なんだかなぁ。今度参院選に自民党から立候補した丸山弁護士にがっかり(にしても、サッカーの三浦カズは男を上げたね。「自分の仕事はサッカーです」って言うなんて、凄いよ)した以上に、がっかりだなぁ。だってね、あなた、「宮崎さん」さあ、貴方の今お住まいになっているところって、地球が生まれたときから貴方の家だったんですか?そこは間違いなく自然の宝庫だった筈ですよ。この地球上の何処も自然の宝庫だったんですよ、大昔はね。あなたのお住まいになっているお宅もアトリエも、みな自然を破壊してそこにあるんですよ。自分は自然を破壊して生きてもいいが、他人はダメだなんて、少し身勝手過ぎやしませんか?「宮崎駿」さん、あなた何様のつもりですか?

 下の写真は例の、寄付金で買い取った6番目の「トトロの森」に立っている札です。その下の写真はそのトトロの森6号地の様子です。まあ、森というのは大間違いで、林なんですけどねぇ。あ、そうそう、きちんと下草を刈ってお金かけて林を守ってくださいね。そうしないと森や林は荒れて死んでしまいますから・・・・。

 

ということでまたもや文句言うことになっちまいました。なんだかねぇ。わしってやっぱり癖が悪いのね。んじゃまたね。
5/25/2007

腹の立つことばかりだね

なんだってこんなに不安定なんだろうね、MSNってばさぁ。
どうもこの不安定さに嫌気が差してきちまって、記事の更新も滞りがちになってます。
 
大体さぁ、自分のスペース開くのに何だって何度もサインインし直さなきゃならんわけ?他の場所でサインインしておるから再度サインインしろだって?サインインしてませんぜ、わたくしは。パソコンいじくるのも今日はこれが初めてだし、サインアウトもきちんとやってます。
「ネットワークケーブルが繋がってません」ったって、「Googlle Earth」はすぐに起動するし、ケーブルの問題なんかありゃしないよ。まったくもってなんだかよくわからんトラブルだね。
 
ま、そういうことで(なにがじゃい!!)、このあいだ日本中の注目の的になった愛知の「やくざの立てこもり」事件。こいつはまたぞろ「心神耗弱により無罪」ってなことになるんだろうな。覚せい剤かなんかやっておったんだろうからねえこいつ(後で調べたら警察の発表では尿中の覚せい剤反応は無かったということですが、それもまた嘘っぽいなぁ)。じじこが主張している「(麻薬使用等の)犯罪を犯している人間の犯罪(暴行、殺人、放火等等々)は加算されるべきであって、決して減算されるべきではない」という普通の人から見れば至極当然と思われるであろう持論も、こと日本の刑法が「犯罪者保護の観点から作られているが為に」負け犬の遠吠えにしかならないことが歯がゆいことであります。
犠牲になられた若い(ほんとに若い)警察官のご冥福をお祈り申し上げます。残された奥様やお子様のことを思うと切なくてたまりません。
頼むよ「アベシンゾウ」くん、あなた「憲法改正」なんて「おぼっちゃまの夢」なんか見てる暇があったら、どうかひとつ「刑法改正」に尽力してはいただけませんかねぇ。あなたが頭の悪いことはわたくしもよく存じ上げておりますので、せめて優秀な人材をブレーンに据えて「美しい国家再生」のために尽力されたし!
それとさぁ、「はにかみ王子」くんを参院選に利用しようって腹はみんなに見透かされているのは、わかってますぅ?そんなことをやっている暇があるんだったら、問題だらけの閣僚どもの首を全て叩き斬るべきじゃないの?郵政民営化反対議員達の復党問題だって、(国民の目から見れば)全く決着付いてないんだし、あんたほんとにヤル気あるんですかぁ?あ、それから「アベシンゾウ」くん、目の周りの「隈」は気持ち悪いので、病院にでも行って、一度検査してもらったほうがいいよ。
 
で、次に問題だなあと思うのは、弁護士どもの本末転倒ぶり。犯罪人を弁護するのは弁護士の仕事であることはわかりますけどね、山口県の光市での母子殺害事件の弁護士さんってば、主婦を殺害し、屍姦した後、乳児を床に叩き付けてその子の首を絞め殺害した殺人犯の犯罪を「ままごとあそび」だったなんてぬかしやがったんですぜ。被害者の家族の気持ちを逆なでするような非常識極まりない発言をするこの弁護士はその資格を剥奪すべきではないのか?死刑廃止論者であるこの弁護士には「世の中の常識」が目に映っていないのでしょうな。このひと、松本智津夫死刑囚の弁護人だったヒトです。妙な判決を迎えた裁判の中心人物ですから、きっとこの先も妙な理屈こねまわして、この殺人犯「福田孝行」という男を弁護するんだろうなぁ。この被告人がまた、酷い野郎で、知人に送った手紙に「7年もすりゃ、出てくるから」なんて書いていたそうです。
 
ああ、腹の立つことばかりが続く世の中だねえ。なんとかしてよ神様。
 
5/2/2007

不思議な物体

しばらくです。じじこです。

みんな、わしのこと忘れていないかなあ?あっ、そうすか、忘れかけていらっしゃいましたか。「当たり前田のクラッカー」(あれ?以前にもこのフレーズ使ったような気が・・・・。)ですわな。何せゴールデンウィークの最中、パソコンに向かうってのも芸が無いとは思いますけど、こういう機会じゃないとなかなか時間が取れませんので記事のアップめがけてまっしぐらといきましょうかね。 

ということで不思議な物体をお見せいたします。下の写真をご覧いただけますかな?これ、宙に浮かんでいるように見えますでしょ?と言うより実際に宙に浮かんでいるのです。これが噂の空飛ぶ円盤UFOでありましょうか?まあ、んなわけ無いわなあ。部屋の中をUFOが飛んでいるわけが無い。

実はコレ、U-CAS(ユーカス=うかす=浮かす)という大人のおもちゃ(顔を赤らめたり、妙な勘違いなさらんでください)なんですよ。コレを購入したのは、まだうちの娘が生まれる前だったと思うので、もう13~4年以上前のことです。これは磁力と遠心力を利用して宙で回転する独楽(コマ)なんです。下に置いてある黒くて厚いプレートの中に強力な磁石が入ってまして、独楽の中にも入っている磁石との反発力及び引き付け力の微妙なバランスでこうして宙に浮かぶことができるのです。地球の重力とのバランスも微妙に(ほんとに微妙)関係してくるので、細かい錘(おもり)もセットになっております。

ところで何故今になってこんなものを引っ張り出したのかというと、わたくしの甥と姪が我が家にやってくるというので「チビ共を何かあっと驚かせるものは無いか?」と考えた末にコレを思い出したからであります。が、結果、この独楽を一番夢中になって繰り返し回していたのは、弟夫婦と爺さまでした。


ということでおチビ達と狭山市の智光山公園で遊んだときのスナップです。子ヤギとの触れあいタイムでのワンシーンです。とは言え姪の姿は顔が写っておりません。後ろの黄色いシャツを着て、ジーンズを穿いてヤギを追いかけているのがそれなんですけど、わたくしの神秘性を失いたくありませんもので(ここまで書いてきて、思わず吹き出しちゃいました。うぷぷーッ!!)ここまでで勘弁願います。

4/16/2007

ボウリングって面白いね

先日久方ぶりにボウリング場へと足を運びました。じじこはこう見えても(見えないよ)ボウリングには若干の自信があります(した)。
というのも、中学生の頃のじじこの腕は、アベレージで160前後だったんですよ。自己ベストスコアは、224です。これはノーミスでダブルやターキーを出し続けないとなかなか取れる点数ではないのです。わたくしも昔はそういう腕を持っていたということです。
ですからウッチーさんや娘の前でおやじの凄いところを見せてやりますかな、なんて(とぼけた)考えを持っておった訳でありました。
 
ボウリング場に着き、受付を済ませ、シューズを履き替えると、まずはボール選びです。14ポンドを投げることに決めまして、レーンへと持ち込みました。
一番手がじじこでしたので、まずは軽くストライクでも決めてやりますかねえ、なんて(今思い返すと)間抜けなことを考えながら、一投目。「あれ?あれあれえ?なんだか足が変だぞう?どうしちゃったんだろう?腕の振りとステップがバラバラだよう。」ってな感じで体のバランスが崩れたまま無理矢理ボールを投げました。
 
ま、そんな感じですから結果は推して知るべし。さすがにガターにはなりませんでしたが、倒したピンはたったの三本。哀れ、この時点でじじこの威厳(そんなものは最初から無いけどね)は総崩れでございました。
 
それでも何投か投げていくうちに腕と足のバランスが一歩目の足にあることに気が付いて、左足から踏み出していたのを、右足から踏み出すようにすると、何とか以前のバランスが戻って来ました。「わし、こんなことも忘れておった訳かあ。」何だか感慨深くなりまして、「こうして人は老いていくのである」なんてことまで悟ってしまいました。
 
でね、結局3ゲーム放ったんですけど、(途中で12ポンドのボールに替えたりしても)ベストスコアがたったの124でした。腕が落ちたなんてレベルじゃないね、こりゃ。情けないったらありゃしない。
 
まあそれはそれとして、最近のボウリングって、自分でスコア記入しなくてもいいのね。全部機械がやってくれるんですわ。こりゃあ便利だねって思ったんですが、これじゃあ、スコア記入の基本もわからずボウリングに興じる若者が増えてくるだろうなとも思い、「便利になるってことも、一概に良いこととは言えないんじゃないのかなあ」なんて、至極古臭い考えを抱いてしまいました。遊びだから面倒くさいことは出来るだけ機械に任せても構わないんだろうけどね。
 
下の写真は我が娘の勇姿であります。わしに似て痩せこけてるなあ。でも投げる姿はなかなか「サマ」になっているような気がします。最初の何フレームかは、倒したピンの数がわしよりも多かったんです。情けなかったよ、ほんとに。
 

4/3/2007

雑話

仮面ライダーも電車通勤するようになっちまったなあ。第二シリーズの初ものが「仮面ライダークウガ」で、二つ目が「仮面ライダーアギト」以下、「龍騎」「ファイズ」「ブレード」「響鬼」「カブト」と主人公は必ずバイクライダーなんですけど(響鬼は途中からバイクの免許を取得しました)、今の「仮面ライダー電王」は「電車乗り」なんですよ。
まあ、それはそれでいいんですけど「変身姿が格好悪い」のが問題だなあ。
わしの場合、ヒーローもの(特に仮面ライダーものは)変身姿のデザインの良し悪しで見る気になるかならないかほぼ決まっちゃうんだよね。だから「龍騎」と「ブレード」はほとんど見なかったなあ。だって格好悪いんだもの。
「仮面」ライダーなんだから「仮面=マスク」のデザインには気を使ってもらいたいものです。ま、それでも「電王」は見てみようかなと思うのは、主人公が結構かわいいキャラクターなんですよ。この主人公の少年は、きっと「主婦受け」するんじゃないのかなあ。世のお母様方、一度ご覧になったら如何ですかな。守ってあげたいと思うんじゃないでしょうかね。「かわいらしくて素直な少年」って感じですからね。(馬)亀田3兄弟イメージとは正反対の、「ハンカチ王子」風なんですよね。わしはどっちかっていうと、こういう子のほうが好きなんですよ。わし、言葉の使い方を知らないくせに、知っていると勘違いする「頭が悪すぎる生意気なガキ」が大嫌いなんですわ。スコップであたまぶっ叩いて差し上げたい程であります。
 
 それはそれとして、下の写真はお花見の(地元近くの)名所で撮ったものです。D70で撮りました。フル装備のD200だと(重たくて)結構疲れちゃうので、軽い方を選択致しました。軽くてもきちんと仕事はこなしてくれるんですよ、一眼レフカメラでありさえすればね。最後の写真の場合なんかはそのイイ例です。この場面はホントに一瞬でした。カメラのスイッチを入れた、ほぼその瞬間にシャッターが切れるってのがいいんですよね。





桜の花よりも、この提灯のほうが印象深かったもので、つい提灯にピントを合わせて撮ってしまいました。

やはり、画面内に「ひと」がいると予期せぬ効果が現れる場合がありますな。画面右奥のオヤジなんかがそのイイ例ですぜ。500の缶ビールをごくごく飲み干している姿なんざ、最高だね。左の赤ちゃんを撮りたかったんですけど、それだけじゃない「いいアクセント」になってくれました。

3/4/2007

面白いヒト

ども、じじこです。
今回は、じじこの母上のお話でもいたしましょうかねえ。
うちの母上は(以下、「バさま」)は結構面白いひとです。笑えるひとです。
 
わたくしども兄弟(わたくしには、弟が一人おります)が小学生だった頃のある夏の日、親子で旅行に行ったときのこと。父親が(以下、ジさま)運転するクルマの助手席に座っているバさまが突然叫びました。「あれ、あれ、あそこにほら見える!」と、バさまが前方を指差すんです。へ?何が見えるんだい?と家族全員が前方を見つめた途端、バさまが「ホラあれ、追っかけ水溜まりだよ!!」
んんん????何の話だ?一体何を言っているのかや?このヒトは、と思いつつも前方に目を凝らしてみると、ゆらゆらとカゲロウのごとく蠢く「逃げ水」の姿が。そう、真夏の日中に、よくアスファルトの地面などで目にする現象が現れていただけなのでありました。それにしても、「逃げ水」のことを「追っかけ水溜り」って呼ぶのはバさま、それは呼び方が全く逆でしょう?きっと、バさまの脳中には、自分が近寄るとその先へ逃げる水溜まりのイメージが、自分が主体となって追いかけるというイメージにすりかわっていたのでしょうな。当時小学生だったじじこたち兄弟でさえも、「(武蔵野の)逃げ水」の現象と呼び名ぐらいは知っていましたよ。だもんで、車中では大笑いの渦でありました。わたくし、「おかあさんって面白いこと言うね」って口では言っていましたけど、心の中では「このヒトあんまりあたま良くないかも知れない」と考えていました。
 
また別の日、家族で出掛けた(じじこたち家族はよくみんなであっちこっち出掛けていました)ときのことです。お昼ご飯でも食べようということで、あるドライブイン(懐かしい呼び名だね)に入りました。そこでバさまはやってくれました。なんか奥のカウンターでバさまが騒いでおるようなんですな。何の騒ぎだ?と、わたくし様子を伺うと、うどんの注文のことでもめているようでした。バさまが「だから、普通のうどんが欲しいって言ってるでしょ!普通のうどんよ!普通の!!」と騒いでいるのです。注文を聞く店員のおばさんもさすがに困り果て、別の店員さんに代わったのですがこのひとも普通のひとなので「何うどんをご注文ですか?きつねですか?たぬきですか?」と訊くんですが、バさま相変わらず「さっきから普通のうどんちょうだいって言ってるでしょ!!わかんないの?!ぷんぷん!」ってな調子。これじゃ店員さんにも見放されるわな。わたくしたち兄弟は恥ずかしくて他人のフリをしていましたが、心の中では「おかあさん、普通じゃ無いのはあなたです」と呟いておりました。
 
じじこが子供の頃は、ジさまの運転でたまにふるさとの宮崎県に里帰りすることがありまして、そのときのはなし。
九州に入ってしばらくすると、ジさまもさすがに運転に疲れたのか(高速道路のサービスエリアで仮眠をとっただけで運転しっぱなしですから当たり前)バさまとクルマの運転を交代しました。運転席に座ったバさま、颯爽とドライブを始めたわけですが、回りがどうも奇妙な雰囲気。片側二車線の道路を走っている訳なんですが、中央分離帯がいつの間にか左側に移動しているんです。え?分離帯が移動するわけないって?そうですわな、そんなわけないわなあ。助手席に乗ってうつらうつらしていたジさまもそれに気付いて、「おい!お前反対車線走ってないか?!早く戻れ!!」と大騒ぎです。わしら兄弟も大騒ぎ。でもちょっぴりわくわくしていたりしてね。
反対車線に入ったわけは、右折の際ショートカットして分離帯の手前を曲がってしまったからでした。「怖かった。」バさまが呟いてましたけど、一番怖かったのはバさまの非常識加減です。もし対向車が走ってきたらそのドライバーも肝を潰す思いをしたに違いありません。
このバさま、七十歳を超えた今でも元気にクルマを転がしています。白い手袋をはめてね。元気だよ。
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じじこD70

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「写真好き」「酒好き」で「仮面ライダー響鬼」をこよなく愛している、しがない46歳の男。(ま、要するにアホですな)

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